Halo semuanya!
みなさんこんにちは、チルインドネシアのちからです。
これからインドネシアに旅行・出張で行く予定の方、Selamat datang!(ようこそ!)
「初めてのインドネシアでちょっと不安…」
「久しぶりだから入国の流れを忘れちゃった」
という方に向けて、
- 日本出発前に何を準備すればいいか
- 到着してから何をすればいいか
- 空港でサクッと使えるインドネシア語フレーズ
を、この記事でまとめて解説します。
また、2025年からスタートした「All Indonesia Arrival Card」を使った
電子関税申告(e-CD)&到着カードの入力方法も、ステップバイステップで紹介します。
情報は変わることも多いので、最終的には必ずインドネシア大使館・領事館や利用する航空会社の最新情報もチェックしてくださいね。
インドネシア入国の全体の流れ
ざっくり流れはこの7ステップです。
- 日本の空港での準備
- インドネシア到着時(空港内での移動)
- 入国審査(イミグレーション)
- 荷物受け取り
- 関税・荷物検査
- 空港を出る
- 空港から目的地へ移動する
この順番で、ひとつずつ見ていきます。
① 日本の空港での準備
日本出発前に、最低限ここはチェックしておきましょう。
- パスポートの有効期限
- ビザ(必要な場合)
- 電子関税申告書(All Indonesia Arrival Card)
- 便利アプリの準備(Grab など)
1. パスポート:残り6か月以上あるかチェック
インドネシア入国には、パスポート有効期限が「入国時点で6か月以上」残っていることが必要です。
ギリギリだと搭乗拒否されることもあるので、早めに確認しておきましょう。
2. ビザ:観光なら多くはVOA(Visa on Arrival)
多くの日本人旅行者は、
- 到着空港で 「VOA(Visa on Arrival)」=到着ビザ を購入
- 料金は 500,000ルピア前後(約5,000円)
で入国できます。
ただし、
- お仕事(作業あり)・長期滞在・特定の目的がある場合
- 事前に別の種類のビザ申請が必要な場合
もあるので、不安な方はインドネシア大使館・領事館の公式情報で確認してください。
出張者に関して、作業なしで30日以内の商談・会議をするだけならVOAでOKです。
VOAの支払い用に用意しておくと安心なもの
- 現金:日本円 / 米ドル / ルピア
- もしくは利用可能なクレジットカード
3. 電子関税申告書(e-CD)&All Indonesiaとは?
インドネシアでは、税関申告(e-CD)や到着カードが電子化されています。
最近は、「All Indonesia Arrival Card」というポータルに統合されつつあって、
ジャカルタ(スカルノ・ハッタ)、バリ、スラバヤなどの主要空港では、
このAll IndonesiaのQRコード1つで到着カード+税関申告ができる仕組みになっています。
一方で、
- 空港によっては、引き続き 税関側のe-CDサイトで入力が必要 なケースもあります。
そのため、基本の考え方はこんな感じでOKです。
- ジャカルタ・バリ・スラバヤなど → All Indonesiaで到着カード+税関申告
- それ以外の空港や、IMEI登録(90日以上携帯を使う場合) → 別途 e-CD が必要な場合あり
ここでは、旅行者の方が一番使う 「All Indonesia」での入力ステップ をメインに解説します。
All Indonesia Arrival Card 入力ステップ
(電子関税申告を含むデジタル到着カード)
事前に知っておきたいポイント
- 入力できるタイミング:インドネシア到着の72時間(3日前)以内から
- 利用方法:
- ブラウザで allindonesia.imigrasi.go.id にアクセス
- もしくは「All Indonesia」アプリをダウンロード
- 料金:無料
- 入力後:QRコードが発行されるので、スクリーンショット or PDF保存必須
ステップ①:サイト(またはアプリ)を開く
- ブラウザで All Indonesia の公式サイトを開く
- もしくはスマホに「All Indonesia」アプリをインストールして起動
ステップ②:言語と区分を選ぶ
- 画面右上などから 言語を「English」 に変更
- 旅行者の方は 「Foreign Visitor(外国人旅行者)」 を選択
※日本語表示はまだないので、英語での入力になります。
ステップ③:個人情報(Personal Information)
画面の指示に従って、以下を入力します。
- 国籍(Nationality)
- パスポートと同じフルネーム(Full Name)
- 生年月日(Date of Birth)
- 出生国(Country/Region of Birth)
- 性別(Gender)
- パスポート番号(Passport Number)
- パスポート有効期限(Date of Passport Expiry)
- 電話番号(Phone Number。日本の国番号+81から)
- メールアドレス(Email)
家族と一緒に旅行する場合は、同じフォーム内で同行者を追加できる場合もあります。
ステップ④:旅行情報(Travel Details)
続いて、旅行に関する情報を入力します。
- インドネシア到着日・出発日(Arrival / Departure Date)
- 入国する空港(Airport of Arrival)
- 便名(Flight Number)
- 入国目的(Purpose of Visit)
- HOLIDAY / SIGHTSEEING / LEISURE(観光)
- BUSINESS / MEETING / CONFERENCE(ビジネス)
- VISITING FRIENDS / RELATIVES(知人・親族訪問) など
- ビザ情報(e-VISA番号などを持っている場合は入力)
ステップ⑤:滞在先・交通手段(Mode of Transportation & Address)
ここでは主に、
- 交通手段(ほとんどの方は「Airplane」)
- 宿泊先のホテル名
- ホテル住所(最低でも都市名とエリア)
を入力します。予約済みのホテルが1軒あれば、その情報でOKな場合がほとんどです。
ステップ⑥:税関申告(Customs Declaration)
All Indonesiaのフォームの中に、税関申告(e-CD)に相当する質問が含まれています。
たとえば:
- 高額な貴金属やブランド品を多く持ち込んでいるか
- 多額の現金を持ち込んでいるか
- 商用目的の商品を持っているか
- 動植物・食品類・医薬品など、申告が必要なものを持っているか
などを「Yes / No」で答えていく形式です。
ポイント
- 何も特別なものを持ち込んでいない人は、ほとんどが すべて「No」になるケース が多いです。
- ただし、心配な場合やグレーな物品がある場合は、「Yes」にしておいて税関で相談した方が安全です。
※90日以上滞在し、海外購入のスマホをインドネシアSIMで使う場合などは、
別途 「IMEI登録」+税関のe-CDサイト での申請が必要になる場合があります。id.emb-japan.go.jp+1
ステップ⑦:内容確認 → 送信 → QRコード保存
- すべての入力内容を確認(名前やパスポート番号は特に要チェック)
- 「Submit(送信)」ボタンを押す
- 画面上に QRコード が表示されるので、
- スクリーンショットを撮る
- もしくはPDFをダウンロードしてスマホに保存
このQRコードを、インドネシア到着後の税関・到着審査のときに提示します。
4. 事前に入れておくと便利なアプリ:Grab
インドネシアでの移動には、配車アプリ 「Grab」 がとても便利です。
- 東南アジア版Uberのようなサービス
- 空港からホテルまでの移動にもよく使われる
- 現金払いもカード払いも可能(地域による)
出発前に:
- アプリのダウンロード
- 電話番号の認証
- 可能ならクレジットカード登録
まで済ませておくと、空港到着後がめちゃくちゃ楽になります。
② インドネシア到着時(空港内の移動)
長旅おつかれさまです!
飛行機を降りたら、まずは
- VOAカウンター(Visa on Arrival)
- もしくはそのまま入国審査(Imigrasi)
の案内を探します。
道に迷ったときのフレーズ
- 「VoA dimana?(フィーオーエ ディマナ?)」
→ VOAのカウンターはどこですか? - 「Imigrasi dimana?(イミグラシ ディマナ?)」
→ イミグレーション(入国審査)はどこですか?
「dimana?」=「どこ?」という意味なので、覚えておくと超便利です。
③ 入国審査(イミグレ・パスポートコントロール)
カウンターに並んで、順番が来たら
- パスポート
- 必要に応じてVOAのレシートやビザ
- 場合によっては、All Indonesia のQRコードや復路の航空券
を提示します。
よく聞かれる質問&答え方
Q:What is the purpose of your visit? / Apa tujuan kunjungan anda?
(インドネシアに来た目的は?)
- 観光の場合
- 「Tourism」
- インドネシア語なら 「Wisata(ウィサタ)」
- 仕事の場合
- 「Business」 / 「Bisnis(ビスニス)」
英語で答えても、インドネシア語で答えてもOKです。
念のため、宿泊先ホテル名と住所は、スマホのメモやスクショでパッと見せられるようにしておくと安心です。
④ 荷物受け取り(Baggage Claim)
無事に入国審査を通過したら、次は預け荷物を取りに行きます。
フレーズ:バゲージクレームが見つからないとき
- 「Bagasi dimana?(バガシ ディマナ?)」
→ バゲージ(荷物受け取り)はどこですか?
また、チェックイン時に渡された
- バゲージタグ(バーコードシール)
は、空港を出るまで捨てずに持っておきましょう。
まれに、荷物の取り違いチェックのためにタグの提示を求められることがあります。
渋滞対策:トイレはここで行っておくのがおすすめ
バリ・ジャカルタともに、空港周辺の渋滞がかなり激しい時間帯があります。
関税・荷物検査に進む前に、お手洗いはここで済ませておくと安心です。
- 「Toilet dimana?(トイレ ディマナ?)」
→ トイレはどこですか?
⑤ 関税・荷物検査(Customs)
ここでいよいよ、事前に入力した電子関税申告(All IndonesiaのQRコード)の出番です。
- 税関エリアに進む
- All Indonesiaで取得したQRコードを用意
- 指示された場所でQRをスキャン
- 荷物をX線検査装置に通すように言われたら従う
場合によっては、X線検査が省略されることもありますが、基本的には「あるかもしれない」と思っておきましょう。
必要に応じて、税関職員から
- 持ち込み品についての質問
- スーツケースを開けて中身を確認
されることもあるので、落ち着いて正直に答えれば問題ありません。
⑥ 空港を出る
税関・荷物検査が終わると、到着ロビーに出ます。
ここから、タクシー乗り場やGrabのピックアップポイントを探しましょう。
タクシーを探したいとき
- 「Taksi dimana?(タクシ ディマナ?)」
→ タクシーはどこですか?
Grabのピックアップポイントを探すとき
- 「Lobi Grab dimana?(ロビ グラブ ディマナ?)」
→ Grabのロビー(お迎え場所)はどこですか?
空港によっては「Grab」や「Online Taxi」と書かれた専用の待ち合わせエリアがあります。
⑦ 空港から目的地へ移動する
ここから先は、旅のスタイルによって変わります。
- 事前予約した送迎車を利用
- 空港タクシー
- Grab / Gojek などの配車アプリ
- バスや空港鉄道(ジャカルタなど)
初めての方は、
- ホテル手配の送迎
- もしくは Grab / Gojek
あたりが分かりやすくておすすめです。
空港で使えるインドネシア語フレーズまとめ
最後に、この記事で出てきたフレーズをまとめておきます。
- VoAはどこですか?
→ 「VoA dimana?」 - イミグレーションはどこですか?
→ 「Imigrasi dimana?」 - バゲージクレームはどこですか?
→ 「Bagasi dimana?」 - トイレはどこですか?
→ 「Toilet dimana?」 - タクシーはどこですか?
→ 「Taksi dimana?」 - Grabのピックアップポイントはどこですか?
→ 「Lobi Grab dimana?」 - 目的は観光です
→ 「Tourism」 / 「Wisata」 - 目的はビジネスです
→ 「Business」 / 「Bisnis」
まとめ
今回は、
- インドネシア入国の全体の流れ
- 出発前に準備しておきたいこと
- All Indonesia Arrival Cardを使った電子関税申告(e-CD)の入力ステップ
- 空港でサクッと使えるインドネシア語フレーズ
をまとめてご紹介しました。
この記事を読みながら準備してもらえれば、
初めての方でもかなりスムーズにインドネシアに入国できるはずです。
「もっと空港フレーズを知りたい!」という方は、
聞き流し用の動画もYouTubeにアップしているので、ぜひもチェックしてみてください。
それでは、インドネシアで楽しい時間を過ごしください✨
Makasih ya semuanya! またねー!

